あけましておめでとうございます。
新玉の年、ご神前より謹んでお慶び申し上げます。
昨年は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大という猛威により、往来や三密を避けるなど新しい生活様式の確立が求められ、大変な一年となりました。
このような中でも、新たな年を迎えることが出来たのは、大神様の御恵があってこそ、と思いたいところです。
コロナ禍での初めての正月。初詣参拝の人の流れはどのようなものか心配していましたが、知人や家族揃って参拝に来られる姿を見て、ホッとしております。しかしながら、雪が降り続く元日。降っては積もる境内や道路、階段を雪かきしながらの初詣対応で、3回ほど雪かき作業に追われ、夕方には、疲れ果ててしまいました汗
コロナ禍の正月ですが、感染症対策を講じながらも、初詣参拝を受け入れることが出来て、大神様も喜ばれているのではないでしょうか。
そのような初詣を迎えるにあたり、世間は感染症対策として、鈴緒を取りやめる傾向にある中、
“神社として、鈴がならない初詣は寂しい” “どうしても鳴らしたい” と宮司が奮起。
“手で触ってだめなら、足で鳴らそう”
当神社は、足踏み式の鈴鳴らしを実現させ、鈴の音が響き渡る初詣となっています。
参拝者からは「おー!」「すご~い」などと、驚きと嬉しさの感情が混ざって、大好評でした。
是非、当神社を参拝され、“足踏み鈴”で、今年一年の家内安全、疫病退散を祈願しましょう。
今後とも、当神社への変わらぬご協力ほど、又、皆様がよりよい一年になりますようお祈り申し上げます。
一先ず、本年もよろしくお願い致します。
※Facebookでも、足踏み式の鈴を投稿しております。記事はこちら